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動画配信、生配信が無料で使えるのに、なぜもっと有効に使わないの?
こんな便利でしかも無料のツールを使いこなさない方がもったいないです。
特にミュージシャンは、必ずチャンネル登録させて、ファン獲得に一番力を注ぐべきツールではないでしょうか?
お金のないインディーズミュージシャンにとって、無料で使用できるのは、本当にありがたいですよね?
まずは、自分の自信作の動画を挨拶代わりにアップしてみてください。
宣伝すべき、自分のリード曲のプロモーションは早めに作成して、自分の音楽を早めにアピールするようにしてください。
注意すべきは毎日同じ時間に必ず投稿すること
自分のオリジナル曲のPV的なものをアップしたら、あとは何でもよいので、とにかく圧倒的な量と数の動画を毎日あげ続けてください。
要は、質やクオリティーよりも、量とボリュームが大事です。
何をアップすればいいのかわかならければ、雑談でもいいです。
ミュージシャンだからといって、音楽ばかりでは、ネタは尽きてしまいますし、雑談や小ネタは、人間性をアピールするのにも良いです。
もちろん、カバー曲などをアップするのもありですが、これはかなりクオリティーが求められます。
つまり、本当のファンがそれを聞いた時に、がっかりさせてしまうと、低評価がつきやすく、動画全体の評価が下がってしまいます。
しかしながら、逆にうまくカバーできてしまうと、ファン獲得もしやすく、ギャンブル的な要素もあります。
なので、カバー曲は絶対の自信がある曲でないと、カバーしない方が良いと思います。
注意ポイント
カバー曲のコツは、モノマネにならないこと。
たとえカバー曲であっても、自分の歌い方で、自分のものにしてしまうほどのオリジナリティー感は必要になってきます。
モノマネをするのではなく、自分の歌い方でしっかりと歌いこなしてください。
もしかしたら、女性の楽曲を、男性がカバーしたり、男性の楽曲を女性がカバーしたりする方が、良い効果が得られるかもしれません。
ライブ動画はどんどんアップしろ!
もうライブ動画は、惜しまずジャンジャン投稿してください。
なんせミュージシャンは、聞いてもらってなんぼの世界。
聞いてもらうには当然ですが、自分の楽曲の動画を聞いてもらうのが一番です。
しかし、CDなどの曲をPVにしてアップするには費用と時間がかかります。
それに比べてライブ動画は、撮影してくれるスタッフさえいれば、どんどん流していくことは可能です。
ライブの出来がよかろうが悪かろうが、どんどんアップしてください。
注意
もう一度言いますが、質より量です!
そしてもっと慣れてきたり、協力してくれるスタッフがそろったら、生放送にもチャレンジしてください。
生放送は、当然ライブ中継です。
ライブハウスから生放送すると、大がかりになってしまうので、まずはスタジオライブでよいと思います。
スタジオから生放送で、どんどん流して、その動画もまたアップしておきます。
ミュージシャンはYouTuberにならないとダメ!
まとめると、ミュージシャンこそが、YouTuberにならないとダメです。
もっと具体的に言えば、もっとYouTubeを使いこなせ!ということです。
無料で使えて、しかもミュージシャンには圧倒的有利な条件がそろっていますから、ならないと損です。
圧倒的有利な条件とは、ネタが豊富にあるということです。
困ったら、ライブをやって中継すればいいだけですから。
とにかく音楽を流し続ければいいのですから、芸人が毎日企画を考えるよりは、よっぽどやりやすい条件なはずです。
YouTuberという職業は、実はミュージシャンのためにあるのかもしれません。