効果的な宣伝方法 コラム

楽曲リリースはCDじゃなくてもいいんじゃない?




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もう誰もCDを購入しない時代に!

昭和の時代はLPレコードと言って、大きな盤面を持ち歩いていました。

私自身、アナログの音も大好きなので、CDになってときはコンパクトになったとはいえ、何か物足りない感じがしたのを今も覚えています。

このCDというメディア媒体、もう時代として、オワコンだと思いませんか?

 

例えば車に乗っているとき、音楽を聴くのにCDって邪魔になりませんか?

今の車はハードディスクで音楽を管理できるものが多いので、CDを一度読み込ませてしまうと、後は用無しというパターンがほとんどではないでしょうか?

 

ましてや電車の中でCDプレイヤーを再生して音楽を聴いている人など、全く見かけなくなりました。

もっと笑える事実は、今の若者はCDラジカセを持っていません

全員とは言いませんが、嘘だと思ったら高校生や中学生に聞いてみてください。

CDラジカセを持っている人の数が、昔からすれば考えられないほどの人数です。

 

最近、ミスチルがUSB販売を行いましたが、今後は、インディーズの場合、データ販売でいいんじゃないでしょうか。

カラの安いUSBを買ってきて、そこにレコーディングデータを入れて売ればいいんです。

そうすればCDのプレスもいりませんから、コストが安くつきます。

おまけに、容量が大きいので、映像も特典として、挿入できます。

 

レコーディング風景やライブ中継の時などの映像もUSBの中に入れてしまって、販売すればいいのです。

そうすることによって販売単価を上げることができるようになります。

いわゆるCDではなく、デジタル販売、いやデータ販売とでも言いましょうか。

 

値段も、いっそ5千円や1万円くらいで販売してみてはいかがでしょう。

高いと思うかもしれませんが、それだけ多くの楽曲や、秘蔵映像を中に入れておけば、ベスト盤のCDやライブDVDを買うよりも、ファンからすればずっとお得になるはずです。

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