この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
インディーズミュージシャンでよくありがちな間違いですが、活動する優先順番を間違っている人は多いです、
一般的なインディーズの活動は、、CDをリリース、または楽曲ができあがったら、練習して、ライブをやるという感じです。
しかしここで大きく抜けている行動があるんです。
それは、「宣伝」です。
ライブをやる前にしっかりとした宣伝をしていないインディーズミュージシャンが、ほとんどです。
私からすれば宣伝もしないでライブをやるのは自殺行為だと思うのですが、ミュージシャンはとにかくライブがやりたいという想いの方がついつい先走るので、どうしても宣伝なしでライブに突入してしまうのです。
その結果、ライブハウスでは閑古鳥がなくほどの少人数の中で、学芸会よろしくとばかりの演奏で自己満足で終わっているバンドばかりです。
ライブをやるためにスタジオを借りて練習したりする費用は必死で捻出するのですが、いかんせん宣伝費は全く用意せず、ろくに宣伝しないままになっていませんか?
はっきり言うと、先に宣伝しない限りライブをやってはいけません。
優先順位を間違ってはいけません。
宣伝をして、ある程度のファンを動員できるという根拠が出来上がってから、ライブをブッキングするべきです。
それでも、どうしてもライブがやりたいというのなら、街へ出てストリートライブを繰り返す方が、よほどファン獲得につながるはずです。
一番大切なことは、ライブハウスでライブをやることではなく、ライブにお客さんを動員するために、何をすべきかを優先して、毎日の活動を考えなければいけません。
まずはライブをやる前に、「宣伝」
これ鉄則です!