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宣伝は確率だ!確率論に強くなれ!
日々の活動の流れとして、ネット上やライブ会場でサンプル曲(視聴曲)を配布します。
サンプル曲はもちろんリード曲(オシ曲)です。 自分たちが絶対の自信をもつシングル的な楽曲で配布していきます。
その際、何人の人に無料で配布案内をしたら、何人の人がメアドを登録してくれて楽曲を聴いてくれたか、そしてそのうちの何人の人が既存の固定ファンになってくれたかを、しっかりと分析しましょう。
仮に100人に案内して2%の人に反応があり、その2%の人のうち、5人に1人の割合でファンになってくれた、またはライブ会場に来てくれたと考えた場合、ワンマンライブをやるには、どれだけの宣伝が必要かがある程度把握できるようになります。
100人規模の集客スペースのライブ会場だと、逆算していくと、25000人に宣伝をすれば、100人集まる計算になります。
25000人の2%が500人、500人中の100人がライブ会場に足を運んでくれた、という計算ですね。
まあなかなかこんなうまくは行かないものですが、それでもネット上の宣伝に関して言えば、しっかりデータを分析すれば、反応率というのは一定の数字なることが多いです。
アクセス数に対しての反応率と言うのは、ネット上に関して言えばかなり信頼できると思って間違いないです。
アクセス数がいくらあれば、メルマガを何人の人に登録してくれて、何人の人がファンになってくれるのかなど、しっかりとデータを分析すれば、広告に予算をとって一気にファンを獲得することも可能になっています。 もちろん効果的な宣伝文句や、メルマガを誘導するするためのホームページが良ければよいほど反応率は当然ですがあがります。
問題は、日々の宣伝活動で、しっかりとした分析の元で、宣伝などの戦略をもてているかどうかが、重要なところです。