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GACKTさんがインタビューで次のように答えてましたね。
「特典が欲しくてCDを何枚も一人で買って、CDを破棄する、それはミュージシャンとしての正しい在り方なのか?と問いたい。そんなことをすればするほど間違いなく音楽がダメになるし、損失のほうが大きい。本来はやってはならないことだよ。」
ネット上では、オタクにCDを何枚も買わせて破棄しているAKB商法こそが音楽をダメにしていると、早くも炎上しています。
まあどちらが正しいかはこの際、別として、エコの観点からCDを破棄するのはどうなんだろうって思うし、だいたい一人に複数枚買ってもらって、本当に心の底から喜ぶアーティストって存在するのかなぁって思うのは私だけなんでしょうか?
本来CDアルバムと言うのは、アーティストの魂のこもった作品ですし、何枚も無理やり買わせてゴミ投棄されるほど悲しいことはないと思いますよ。
だってCDが街のゴミ収集日にゴミと一緒に並んでいたら、その歌い手はどう思うんだろうって考えてしまいますよね。
ただ、今後定額配信サービスが定着すれば、間違いなくAKB商法は崩れてしまいますし、特典で売り上げを水増ししたりすることは不可能になります。
そういう意味では、きちんと支持されている音楽が評価される時代になるためにも、今のCDの特典商法も早く終わってほしいですね。