この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
今と昔ではそもそも宣伝方法が全く違う!
最近ではユーチューバーという、youtubeの動画投稿の広告費を収入源として、活動している人も多いようです。
しかしこのyoutube、一昔前は1再生で0.1円の収入と言われていたのですが、最近では1再生0.05円、もしくは0.005円まで下がっているとも言われています。
もうyoutubeで収入を得ることを考えないほうがいいのでしょうか?
この答え、インディーズミュージシャンにとっては答えはノーです。
まだまだyoutubeは無限の可能性を秘めています。
ちょっとした発想を転換で、もっともっと利用方法があるはずなんです。
たとえば、ミュージシャンにとってのyoutubeからの収入は、広告によるものだけでしょうか?
あなたのyoutubeチャンネルを見て、ライブに見に来てくれたり、CDやグッズを買ってくれたりすれば、それも立派な収入源のはずです。
この点で言えば、他のユーチューバーよりもミュージシャンの場合は、キャッシュポイントが多いため、有利なんです。
つまりyoutubeから他の購買欲に誘導すれば言いだけの話です。
そう考えれば、インディーズミュージシャンにとって、まだまだyoutubeは無限の可能性を秘めるメディアなんです。
ひとつ提案なのですが、もっと簡単に動画をアップしてみてはどうでしょうか?
ミュージシャンはとかく動画と言えば、PVなどのミュージッククリップを想像してしまいがちで、大規模な映像を考えがちです。
しかし、youtubeではもっと気軽に、それこそiphoneで、ツアーの移動中にメンバーとの簡単な会話など、2~3分程度のものをジャンジャン挙げてみては、どうでしょうか?
ライブ前のリハーサル風景、楽屋でのちょっとした会話、毎日の寝る前のひとこと、などなど、考えればいくらでも簡単な動画は思いつくはずです。
youtubeで宣伝効果を狙うならば、動画の質よりも圧倒的のコンテンツの量が勝負です。
だからブログよりもtwitter的な発想で、つぶやく程度の考えの動画でいいんです。
アップしている数では誰にも負けないというくらいのコンテンツの量をアップした方が、はるかに宣伝効果があるはずです。
かっこいい動画をあげようと考えるよりは、くだけてもいいからとにかくジャンジャンあげてみる、この発想のほうが今後のyoutubeの利用方法で差が出るはずです。
一度だまされたと思ってやってみてください。